税金と売上、毎日、このことばかり考えています。

毎年確定申告の時期になると、一日がかりで領収書の整理や確定申告の書類作りに追われます。
二歳の息子がいるのですが、この日ばかりは姉に預かってもらって確定申告の処理に取り掛かります。
二年前の確定申告で売上金額が1000万を超えると消費税を納めなくてはいけないのですが、
今年がちょうど支払い義務の生じる年でした。

実際の利益ではそこまでの儲けがないのに、支払わなくてはいけないのはとてもつらい気がしました。
ですが、消費税というのはもともとは国からの預り金になるので、
初めからその分をとっておけば、支払いの際に困ることはないわけです。
しかし、我が家は、よけて取っていなかったため、分割して消費税を納めることにしました。

年収の高い仕事と言って私が思いつくのは看護師さんです。
求人広告などにも、年収600万以上などのフレーズが使われています。
こういった場合は、個人事業者ではないし、1000万も超えていないし、消費税を支払う義務はありません。
確定申告しての税金と市府民税だけを納めればいいわけです。
1000万を越えない、ぎりぎりの売り上げラインで個人事業をしている人が一番設けていると考えてもいいわけです。

でも個人事業主は、配偶者控除や特別控除を受けられます。
青色申告での確定申告が受けられるよう努力して売上を上げられれば
目に見えてやりがいが起きてきます。